今回、インタビューに答えてくれたのは、Wさん!
現在、重機オペレーターのリーダーとして現場を引っ張っていってくれています。
業務について
私の前にインタビューに答えたK君とほぼ同じ内容になりますが、仕事内容は重機オペレーターとして建設現場での整地、ダンプトラックへの積込み、土砂のかき揚げ、構造物の撤去など、建設機械を使った作業を行なうのとあわせて現場責任者としてお客様との打ち合わせや工程調整も担当しています。
1日のスケジュールは6:30から7:00くらいに会社へ集合。同じ現場を担当しているスタッフと一緒に車で向かいます。私は現場責任者を務めることが多いので少し早めに会社へ着くように心がけていますね。
現場到着後は、朝礼、安全活動ミューティング、元請さんとの打ち合わせを行い、その日の作業に入ります。私の場合は現場責任者として作業の合間にお客様との打ち合わせや現場の調整も行います。休憩は、その都度スタッフの集中力が途切れないように注意して取ってもらいます。現場での作業終了は、だいたい17:00頃になります。
自分のことだけでなく全体に気を配りつつ仕事に取り組むようにしています。
働きやすさ、職場の雰囲気について
職場の雰囲気は悪くないと思います。仕事で問題が起きないということはないので、問題が起きた時には先輩後輩、誰とでも向き合い話し合える環境に、この会社はあると思います。自分も後輩と多くコミュニケーションをとるように心がけています。
現場では常に側に居られるわけではありません。守らなければ命に関わることも多くあります。本人が知っていると思っていること当たり前だと思っていることを繰り返し厳しく指導することも先輩の仕事だと思っています。もちろん厳しく接した後は飲みに行ってコミュニケーションをとります。飴と鞭ですね(笑)
ないとは言いませんが、ほとんどの現場で工程通りに作業は進むので休日出勤や残業は少ないと思います。9割がた定時に仕事を終えて帰ることが出来ます。
やりがいについて
難しい仕事・現場をやり切った時の達成感です。
寒い時、暑い時の手作業も大変ですが(笑)技術的で神経を使うような作業は大変ですね。例えば現場にはよりますが法面整形やブル整地など繊細な作業を行う時は大変な時があります。
自分は重機オペレーターなので個人的には重機の腕前です。以前は苦労していた動作や作業をそつなく出来るようになった時に成長を感じます。それと同じくらい後輩の腕が上がっていくことにも成長した喜びを感じます。
資質について
会社全体のことは分かりませんが、身近で成長を見ているK君には自分の能力、現場での段取りや考え方を100パーセント継承させているつもりです。なので同じ考えを持って仕事に取り組んでもらえたら嬉しいです。
年齢に関係なく何でも仕事のことからプライベートのことまで話せ、先輩後輩という関係よりも一緒に仕事をする仲間として接することが出来るような人だと嬉しいです。仕事をする時は仕事をしっかりとする、ONとOFFの切り替えがしっかりと出来る人だと。