先日、招待を受けて東京プリンスホテルでレッドカーペットを歩いてきた。招待といっても映画の試写会でも結婚式でもなくキャタピラーの新車発表会。国土交通省が導入を進めているi-Construction(アイコンストラクション 以降ICT )。ICT の建設現場での活用により測量・設計から始まるあらゆるプロセスの生産性向上を目指している。ICTなんていうと小難しい感があるが要はある程度のことは機械とコンピューターにお任せして省力化を図り生産性を向上させて人口減少、ベテラン技能者の減少に対応していきましょうという取組みのこと。もっと簡単に言うと『難しいことは機械に任せて人間は楽をできるようにしましょう』ということだ。

そのICTをハードの面からサポートするため、各種メーカーがしのぎを削っているが、先日 のキャタピラー社から発表された「320ネクストジェネレーション」この新車発表会で、その一端を垣間見ることができた。習得まで何年も要した機械操作も経験の浅いオペレーターが、まるで習熟したオペレーターのように操作ができるよう機械がサポートしてくれる。この機能を最大限に発揮できるように基本設計から見直したと言うこの機械が標準化されれば本当に3K(きつい、危険、汚い)と呼ばれた我々の業界に新3K(給与、休暇、希望)の時代が来ると感じた。